ブログ

Blog.

ローズマリー香るチキンソテーは絶品です

2024.06.07 Fri

 ローズマリーは肉の臭みを消すのにとても優秀です。そしてローズマリーの爽やかな香りがほんのりと料理に移り、より味わいに深みが出ます。

特にローズマリーを使ったチキン料理は絶品です!
今回は鶏もも肉をローズマリーの葉と一緒に皮をパリッと焼き上げました。

一口大に切った鶏もも肉に塩・胡椒・すりおろしにんにく、ローズマリーを加えて揉みこみ、冷蔵庫で30分以上なじませます。
ローズマリーは茎が白っぽい新芽の部分だと葉が柔らかいので、チキンと一緒に火を通せば食べられますし、よりローズマリーの香りを楽しむことができます。その場合は茎をしごいて取り、葉だけを使います。
葉が固いときや料理の見た目で葉は入れたくないな…という場合は茎ごと使うと、焼く際に簡単に取り除けます。

使うローズマリーの量ですが、ハーブの香りの好みは人それぞれ違ったり、ハーブが育った環境や季節によって香りの強さが変わりますのでお好みで調節してください。今回は鶏肉約100gに対して15センチ程度のローズマリーの枝を1本使いました。

鶏肉はむね肉でもササミ肉でもお好みで。ただし、ハーブの香りは油分に移りやすいので、油分が少ない皮なしの胸肉やササミ肉を使う場合は下味の時点でオリーブオイルを大さじ2程度加えるのをおすすめします。

 

焼くときは皮目から。しっかりと焼き目をつけてから返し、中まで火を通したら出来上がり。
塩気が足りなかった場合は軽く塩をふってください。お好みでレモン汁を加えると塩分控えめでも十分に美味しくいただけます。

こちらは一人分の鶏肉をカットせず、ローズマリーの葉はきざんだものを使いました。仕上げに輪切りのレモンとフレッシュローズマリーを飾るととてもおしゃれな一品になるので特別な日のお料理におすすめです。


お手軽なのにいつものチキンがお店の味に!?ぜひ一度は試してみてくださいね!